本物の絹生地を見抜く秘訣

絹生地こんにちは!
南信州飯田市で日本のよき文化・着物小紋染の魅力を伝える オキちゃんです!!

今日は【久】で小紋染めを染上げるために使われている
絹生地のお話をいたします。

小紋染めのきものだけでなく、どんなきものも染の良さだけでなく、
使われている生地がどんな生地なのか?
ということがたいへん重要です!

きものを選ぶ際に生地の見出しを確認することがとても大切です。
見出しにはこのような情報が示されています。

●どこでだれに作られた生地なのか?

●どのように織られているのか?

●商品は保証されているのか?

スーパーで食料品などを購入する時と同じですね!

【久】の多くの染は『浜ちりめん』に染め上げています。
滋賀県長浜の『浜ちりめん』は、強くヨリをかけた横糸(強撚糸)を用い、布を織るためにできるもので、そのヨリが戻ろうとすることで「シボ」ができます。

このシボ(さざ波のような生地上しわしわ「シボ」といいます)の高い重目の無地織物を主体とします。

「一越ちりめん」「三越ちりめん」という種類があります。
【久】の小紋染めはこの「三越ちりめん」に染め上げます。
「三越ちりめん」は絹の光沢が増すとともに弾力性があるので、体になじみやすい布ができます。

また、「シボ」があることで、色に深みが出て落ち着いた高級感のある風合いに仕上がります。

なめらかな絹に染められた、微細な文様の繰り広げる伝統美の世界を、ぜひお手にとって味わって頂きたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

14 − 11 =